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ワーキングホリデーの資金を徹底解説 !最新版

世界中の新しい場所で“Working”と“Holiday”を同時に経験出来るワーキングホリデー。費用で決してあきらめて欲しくない、そんな思いをもつワクトリ留学スタッフが一目でまるわかり最新ワーホリについて徹底解説!

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目次

海外=お金がかかる、を変える大学生にも人気なワーキングホリデー。18歳から30歳までがチャレンジできる貴重なビザ・ワーホリを使い、現地で働いて総費用を大幅プラスに変えることが可能。予算は本当に100万以上必要? 円安で費用集めが大変な中、ワーキングホリデー時の仕事、具体的な費用や物価、最低賃金など詳しく解説し、出発前にあなたの留学費用の不安を解消します。

 

 

ワーホリ前に必要な費用(初期投資・目安)

ワーホリの初期費用として準備する必要があるのは60万円~160万円。
内訳はこちら↓

■ パスポート 
1年用 16,000円/5年用 11,000円
■ ビザ代 
0~60,000円(国による)■ 保険 
20~30万円

■ 渡航券(片道 可能) 
7~25万円

■ 宿泊代 
20万円(2か月分)

■ 資金証明 
カナダ 2,500ドル
オーストラリア 5,000ドル
ニュージーランド 4,200ドル

■ 生活費 
10万円(最初の2か月分)

■ スマホ代 
15,000円(2か月分)

留学準備・ワーキングホリデーに向けて準備する費用は上記の8つだけ!ワーキングホリデービザの申請費用は国によって異なり、ニュージーランドのビザはなんと料金が無料。一方で、オーストラリアのビザは少し高めの62,230円。資金証明は初めて聞く方が多いかもしれませんが、入国時に銀行の残高証明が必要な国があります。最初の一か月は仕事がなくても暮らせるように、最低2か月分の生活費を準備したほうが海外生活が充実できるでしょう。ホームステイの家賃はシェアハウスよりも高額なので滞在先の選択肢によってはかなりの金額が、、。航空券は往復ではなく、片道航空券だけ買っておけばいいのがメリット!保険代やパスポート代は固定費用ですが、支出費用を抑えつつワクワクする準備ができるはずです。費用面の不安を解消しましょう

ワーホリ期間中に必要な費用

■ 生活費   6万~10万/月
■ スマホ代 3000円~9000円/月
■ 交通費  10000円~15000/月
■ 家賃   6万~25万/月
■ 交際費  0~/月

 

現地での生活費はこれでカバー!2か月分の資金を事前に準備しておけば、3か月目からは現地で稼いだお金を存分に使えます。初月または早めに仕事が決まりアルバイト収入を得れば、用意していた資金を趣味や旅行に当てる事が出来るので、渡航後の楽しみが2倍に!家賃や物価、給料は国によって異なるので、以下の解説を要チェック!しっかりチェックして、成功する一生もののワーキングホリデーを楽しみましょう

ワーホリで人気の国別!費用・収入について

ワーホリはほとんどの国で最大1年間の滞在が可能!現地生活では、日本で体験できない独特な幅広い種類のお仕事に挑戦できるのが魅力の一つです。オーストラリアでは同じ雇用主のもとで半年以上働けない制限がありますが、1年目のワーホリビザの滞在中にオーストラリア政府の指定労働先で88日以上の就労をすると2年目のビザが習得できます。更に2年目のビザで滞在中に6ヵ月間以上就労することで3年目のビザが習得できるので最長3年の滞在ができます。ニュージーランドでは農場で3か月以上働くと滞在期間が3か月延長でき、1年以上の長期滞在が出来ます。またワーホリは年齢制限があるのが特徴です。自分に合った働き方を見つけて、素晴らしい経験をつけるチャンス!自分の可能性を見つけてみましょう!

カナダ


ナイアガラの滝で有名なカナダ。留学もワーホリもどちらも人気です。学生ビザは2024年5月以降、コロナ流行時に撤廃されていた就労時間の制限が、一律週20時間という上限に戻ったため、制限のないワーホリビザで入国する人が増えてきています。以前に比べワーホリ人口が増えたことにより職探しに苦労することもありますが、比較的に就労先をゲットしやすい国TOPです。また、アメリカへの入国がしやすいため旅行やアメリカのタイムズスクエアで年越しをしたいという人からもカナダワーホリは人気です。

最低賃金

トロント→ 16.55ドル(=1897円)
バンクーバー・ビクトリア→ 17.40ドル(=1995円)
カルガリー→15.00(=1720円)

家賃

シェアハウス:5万~10万/月
ホームステイ:10万~15万/月

収入

最低賃金17.40ドル×40時間/週=696ドル(約8万円)
収入=2,784ドル(32万円)/月
※フルタイム 勤務時間8h/日

人気職業

飲食店/お土産屋さん/カフェ/洋服屋/ハウスキーパー/日系企業オフィス/ホテル/語学学校のアシスタントなど

オーストラリア


ゴールドコーストが有名な英語圏のオーストラリアは留学先として大人気の国です。最低時給はなんと時給24.10豪ドル(約2,514円)!土曜日は1.25倍、日曜日は1.5倍、祝日は2.25倍と給料に変動があり給与水準が高いためワーホリ人気も1位の国です。また最長3年間の滞在ができるという他国と異なる点でも人気を呼んでいます。観光業で賑わうシドニーは生活費が特に高い地域。多くの会社や飲食店が集まることから、求人数が多めで仕事先が決まりやすいのが特徴です。一方、ブリスベンは生活費を抑えることができる地域。ファームで有名なガトンやカブルチャーに近いためセカンドビザを狙うワーホリ勢が拠点に選ぶことが多いです。
 

最低賃金

24.10ドル(=約2,514円)

家賃

シェアハウス:6万~10万/月
ホームステイ:10万~15万/月

収入

最低賃金24.10ドル×40時間/週=964ドル(約10万円)
収入=3,856ドル(39万円)/月
※フルタイム 勤務時間8h/日

人気職業

飲食店/観光・ホスピタリティ関連/動植物の栽培/農業関連/カフェの店員、バリスタなど

イギリス


バッキンガム宮殿やビッグベンで有名なイギリス。イギリスはビザ発給数が少なく、ビザ取得の難しい国の一つと言われていますが、発給数が1,500名から6,000名(2024年1月)に大幅に増加。抽選方式が撤廃され先着順となりました。また、イギリスのビザはユース・モビリティ・スキーム(YMS)ビザと呼ばれ、生活と就労の機会を提供する制度で就労ビザに該当し2年間の滞在ができます。イギリスには歴史的建造物が多く落ち着いた環境が魅力的であり、アイルランドなど周辺諸国に近いので旅行もしやすいです。旅行も仕事も充実させたい人におすすめですが、周辺諸国からの難民も受け入れているため、仕事を獲得するには競争率が高いのが難点。英語力をしっかり磨いてから仕事探しをすることをおすすめします。
 

最低賃金

11.44ポンド(=2280円)

家賃

シェアハウス:8万~15万/月
ホームステイ:10万~/月

収入

最低賃金11.44ポンド×40時間/週=457.6ポンド(約9万円)
収入=1,830.4ポンド(37万円)/月
※フルタイム 勤務時間8h/日

人気職業

飲食店/カフェ/ホテルのハウスキーパー、清掃/日系小売店/イベントスタッフ

 

ニュージーランド


ダークスカイリザーブ(星空保護区)にも認定されているテカポ湖など自然が豊かなニュージーランド。ニュージーランドは最長1年3ヶ月滞在でき、治安がとても良くフレンドリーなkiwi(ニュージーランドに住む人)に憧れて留学やワーホリを希望する人が年々増加しています。収入が高いのがポイントですが、物価や税金が高めなので多くの人がシェアハウスで暮しています。仕事は、農園やツアーガイドなどアクティビティの求人が豊富です。またアジア人・日本人が少なく英語を伸ばす環境に最適です。
 

最低賃金

23.15ドル(=2215円)

家賃

シェアハウス:8万~/月
ホームステイ:12万~18万/月

収入

最低賃23.15ドル×40時間/週=926ドル(約9万円)
収入=3,704ドル(36万円)/月
※フルタイム 勤務時間8h/日

人気職業

飲食店/工務店スタッフ/オーペア/ダイビングやスキーのガイド/農園

簡単な節約方法9選

 

ワーホリ前に

航空券の時期

ワーホリはビザが発行されてから一年以内であれば好きなタイミングで渡航することができます。そのため、航空券が高い夏休みなどの長期休みや、イベントのシーズンを避けるだけで渡航費用が格安になることも。週末や土日・祝日以外は比較的に安くなり、早期予約をすることで節約が可能です。また、渡航先に行くまでの経由の仕方によっても変わってきます。時間はかかりますが、直行便ではなく別の国を経由することで大きく節約できるかもしれません。航空会社の中で格安航空を調べ、費用が最小限のチケットを探しましょう。

保険料の見直し

かなりの高額になるのが海外保険。国によっては医療保険に加入が必須です。
不要なオプションを無くしたり、必要最低限のカバー内容に絞ったりしましょう。また留学生向けの保険制度も利用できるので、検討してみる事が大事です。

クレジットカードの選定

クレジットカードは、海外利用手数料が低いものを選びましょう。ポイント還元率の高いカードやキャッシュバックがあるカードを利用すると、さらにお得です。また海外旅行保険が付帯されているカードもあるので、ワーホリを機に新しいものを作ってみてもありかも。事前に適用範囲を確認し、いくつか最適なカードを選定しましょう。

ワーホリ中

滞在費

ワーホリは2~3か月ほど仕事をしなくても現地生活できる資金を持っていくのが安心と言われていますが、英語力があれば渡航後すぐに仕事をゲットしやりくりする事ができます。また、比較的に仕事を得やすいといわれている日本食レストランにレジュメを配ったり、日本語の求人サイトを見て仕事を探したり、友人を作り様々な交流を持つことで仕事も見つけやすくなります。なので、最低1か月半ほどの滞在費があれば、滞在できるかもしれません。

食事

物価が高い海外で食事は必ず節約したいポイント。アジアンスーパーはかなり値段が高くなります。現地のスーパーを探してみましょう。ローカルの人と仲良くなり聞いてみると安いスーパーが見つかるかも!また、毎日買い物に行かず週に一度まとめ買いをしてみるのも一つの案です。留学生活をしていると様々な交流に行く機会があり食費がかかりますが、外食の頻度を何回までと決めたり、家計簿をつけることで節約につながります。また、シェアハウスでシェアメイトと仲良くなれば食品や日用品を共同購入でき節約につながることも◎

交通

交通費もかなり節約することができます。住む場所から近い職場を選んだり、通学する際に公共交通機関の定期券や割引パスを利用してみましょう。また、車を運転する際はアプリを利用しカーシェアすることもできます。抵抗がなければ利用してみるのもありです。

家賃

滞在費用がかかるのが家賃です。ここを抑えたいのであれば、断然家具がついているシェアハウスがおすすめです。実は地元の多くの学生がシェアハウスをしているほど一般的なシェアハウス。都市部から離れると徐々に安くなります。人数の多いシェアハウスも価格が安い場合があり、交友関係が広がるチャンスも作ることができます。ただトラブルも多いので、事前に良く調べ必ず内見を行うなど注意が必要です。国によっては、家族の家に住み込み子供のお世話をするオーペアやデミペアで働くことで家賃がかからないこともあります。また、Workaway(ワークアウェイ)という1日に数時間のお手伝いと引き換えに、食事と宿を無料提供するサービスのある国もあります。行きたい国にお金をかけずに生活できる方法はないか調べてみるのも一つです。

携帯電話

携帯電話はプリペイドSIMとデータ専用SIMの2種類があります。必要な分だけチャージすることができるので、コストを抑えることが可能です。また、通話やデータ通信の使用量が少ない場合、低料金プランを選ぶといいでしょう。データ使用量が多い場合は、無制限プランで、追加料金を避けられます。

有給インターンシップ

海外で経験を積めることが出来るのが、有給インターンシップ。休日に活動できるところも多く、自分の興味のある分野を勉強しながら、収入を得ることができます。インターンに参加してスキルを磨けるチャンスです。地域の有給インターンシップ情報のチェックを忘れずに

資金準備のコツ

 

資金計画の制作

ワーホリ中に一体いくらかかるのか、細かく見積もりのプランを立てる事が大切です。ビザ申請などを除いて、カットできる所は思い切ってカットしてみるのも。節約術を身につけ、計画的に月額にいくら貯金するべきなのか把握しておき、滞在中の娯楽費など出費がどれくらいなのかの計画も立てておくのが重要です。

奨学金

学生のうちに一年間分のワーホリ資金を貯めるのはかなり大変なのが事実です。一部の国や団体では、ワーキングホリデーや留学に対して奨学金や助成金を提供するプログラムがあります。海外留学保険の条件を満たしているか情報を集めてみましょう。

リゾートバイトについて

留学費用と実践的な英語学習に力を入れたい人に一度知ってもらいたい制度、リゾートバイト。学生に人気の資金集め方法の一つでもあり、寮費・食事無料の環境でワーホリ費用を貯めることができます。DMM英会話の無料プレゼントを利用して語学力の向上が可能!また教科書の勉強では学べない実践的なスキルを、英語を使うリゾートバイトで身に着けることでワーホリの事前練習にもなります。履歴書に書ける実務経験を積むことで、ワーホリの不安を無くし自信をつけてからの渡航をしませんか。ワクトリスタッフがあなたにおすすめのリゾートバイトを紹介いたします。充実した準備期間を提供し、留学準備に備えましょう。

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