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ワーキングホリデーとは?海外で学びながら仕事できる人気のワーホリを深堀り

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目次

ワーキングホリデー(ワーホリ)
よく聞く言葉ですがどんな制度かご存じですか?
海外に行って働く…?といったようなぼんやりとした知識しかない方向けに、ワーホリとはどんなものなのか、留学との違いやメリット・デメリットなども含め詳しくご説明します!2024年6月時点の最新情報です。

 

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは

 

概要

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)とは、18歳から30歳の青年を対象に、協定を結んでいるいくつかの国での長期滞在・就労ができる制度です。1980年にオーストラリアとの間で始まりましたが、その後どんどんほかの国とも協定を結ぶようになり、2024年6月現在では30か国に行けるようになりました。期間は基本的に1年間。語学を学ぶのも、働くのも、旅行をするのも自由!ワーキングホリデービザはかなり自由度が高いビザで、海外で好きな暮らしを楽しめます。

 

留学との違い

ワーホリは勉強、就労、観光と制限なく体験できるため、海外での生活を実際にしてみたい方におすすめ。学生ビザは学業に専念するビザですが、一部の国では条件付きで就労も可能です。ただし、3ヶ月以内の短期留学では就労できないので注意が必要です。英語力を磨きたい、勉強に専念したい人には学生ビザがおすすめ。

\ ワーホリ / \ 留学 /
ビザの種類: ワーホリビザ 学生ビザ
年齢制限 : あり なし
就労   : 可能 国による
渡航先  : 提携国のみ 制限なし
期間   : 基本1年間 短期~長期

 

費用

ワーホリに行くまでに用意したいのは最低でも100万円程度。渡航後は現地で働きながら生活費を工面できます。あまり働かずに過ごしたい方はもっとお金を用意する必要がありますね。
ワーキングホリデーにかかる費用についてはこちらのコラムで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください
⇒ ワーホリの費用解説コラム

ワーキングホリデーで行ける国

協定国一覧


ワーキングホリデーで行ける協定国は、2024年6月現在で30か国!

アジア
韓国
台湾
香港

オセアニア
オーストラリア
ニュージーランド

ヨーロッパ
フランス
ドイツ
イギリス
アイルランド
デンマーク
ノルウェー
ポーランド
ポルトガル
スロバキア
オーストリア
ハンガリー
スペイン
チェコ
アイスランド
リトアニア
スウェーデン
エストニア
オランダ
フィンランド
ラトビア
ルクセンブルク

北アメリカ
カナダ

南アメリカ
アルゼンチン
チリ
ウルグアイ

 
定員が決められている国や就労制限、就学制限などがある国もあるため、行きたい場所の目星を付けたらまずはよく調べてみるのがオススメです。

 

1年以上行ける国


基本的にワーホリで滞在できるのは1年間。しかし中には1年以上滞在できる国もあります。

■ オーストラリア 
特定の就労条件を満たしたうえで申請が必要ですが、最大で3年間滞在できます。

■ イギリス 
ビザ発給時点で2年間の滞在が可能!2023年までは抽選でしたが、現在はビザ発給数は6000と6倍に増え、さらに先着順に変わっていますのでとても行きやすくなりました。

■ チリ 
ワーホリ期間中にビザの更新を行えば2年間滞在できます。

■ ニュージーランド 
滞在期間中に3ヶ月以上農園等での就業があれば3ヶ月の延長が可能。全部で1年3ヶ月間滞在できます。

 

人気の国


■ オーストラリア 


ワーホリ一番人気はオーストラリア!その理由はやはり最大3年間滞在できること。最低賃金も$24.10(約2,514円/2024年7月から)と高額で生活費を稼ぎやすくなっています。また、メルボルンやシドニー、ブリスベンは世界住みやすい都市ランキング上位の常連。インフラも整っており、文化・教育面でも高く評価されています。国土も広く、大自然や世界遺産を巡る旅もできますよ。

 
■ カナダ 


カナダの英語はとても聞き取りやすく、英語の勉強には最適!週によって異なりますが、バンクーバーの最低賃金はCA$17.40(約1,990円/2024年6月)。ワーホリ協定国ではないアメリカに近いため、アメリカへ旅行をしたい方にも人気です。多民族国家の中でも差別が少なく、留学生や移民にもかなり寛大。アジア人も多く、日本人コミュニティも多数あります。
 

■ニュージーランド 


人よりも羊の方が多いと言われているニュージーランド。全人口は約535万人と日本の1/25しかいないので広大な土地でゆったりとした生活が送れます。自然が美しく、アクティビティを楽しみながらスローライフを送りたい方にぴったりです。最低賃金はNZ$23.15(約2,014円)。農園で働くと3ヶ月延長が可能です!
 

■ イギリス 


条件なく最長2年間の滞在が可能なイギリス。音楽やサッカーなどが盛んで、最大の都市ロンドンでは最先端の文化に触れることもできます。ヨーロッパ旅行の拠点としてもとても優秀で、格安ツアーなどを利用すれば気軽にヨーロッパ諸国を旅行できます。最低賃金は11.44ポンド(約2,200円)。特にロンドンなど大きい都市の家賃はとても高いので注意が必要です

ワーキングホリデーのメリット

■ハードルが比較的低い 


ワーホリビザは他の海外で生活する方法に比べると、比較的ビザ取得のハードルが低いと言われています。就労が目的の場合は渡航前に就職先から内定をもらい長期的な雇用が見込まれている必要がありますし、学生ビザの場合は数か月間の語学学校の申し込みが必須となります。ワーホリビザは年齢などの条件を満たせば誰でも申請可能なため、気軽に海外で暮らしてみたい方にも選択しやすい方法となっています。
 
 
■現地で資金調達ができる 


学生ビザは就労時間に制限があるのに対し、ワーホリビザはフルタイムで仕事ができます。事前に十分な資金を準備できなくても、現地で仕事を見つければしっかり稼ぐことができるため安心です。時給は日本の約2倍になるため、生活費を稼ぐだけでなく貯金ができる場合もあります。
 
 
■語学力を向上させることができる 


英語を使わないと生活できない環境に身を置くことで、語学力の向上が見込めます。ワーホリに行く段階で語学力に不安のある方は、語学学校で勉強した後に現地で働くのがおすすめです。語学力が高いとより専門的な仕事に就くこともでき、帰国後のキャリアアップにもつながります。
 
 
■過ごし方自由 


ワーホリでは学校で語学を学ぶ、働く、旅行するなどの計画を自由自在に決められます。ワーホリ途中で計画を変えるのも自由!現地の文化を体験でき、旅行で訪れるだけではわからない魅力を知ることができます

ワーキングホリデーのデメリット

■年齢制限がある 

鳥取 
ワーホリには年齢制限があります。18歳~30歳以外の方はワーキングホリデービザを取得することができません。31歳以上の方はワーホリ以外の選択肢で海外に行く必要があります。
 
 
■留学先は限られる/1回のみ 


ワーホリで行ける協定国は約30か国。留学先として人気のアメリカなどはワーホリの対象国には入っていません。自分の行きたい国が対象国ではない場合、違う国に行くかワーホリ以外の手段で行くことになります。また、ワーホリビザが取得できるのは1つの国に対して1回のみ。同じ国には2回以上ワーホリに行けないので注意が必要です。(他の国であれば何回でもワーホリは可能)
 
 
■必ず仕事が見つかるとは限らない 


ワーホリは渡航先で就労することが可能ですが、仕事が保証されているわけではありません。就労にはある程度の語学スキルも必要な上、自分の力で仕事を探す必要があるため、自分のやりたい仕事に必ず就けるとは限らないのが注意点。それぞれの国では日本人向けの求人サイトもあります。なかなか見つからなくても、根気強く探してみましょう。
 
 
■思ったより語学力が伸びないことも 


海外で生活しているだけで英語力が伸びる!とは限らないそうです。よくありがちなのが、日本人コミュニティに入り浸ってしまうケース。同じ文化や常識を持った日本人の仲間といるのはとても居心地がよいのですが、せっかく海外にいるのに常に日本語で会話してしまったり、他の国籍の人々とコミュニケーションを取る機会が減ってしまったりします。結果的に英語力を伸ばす機会が少なくなってしまうこともあるので注意しましょう。
 
 
■事前に資金調達が必要 


ワーホリ中に働いて生活費を稼げるとはいえ、ワーホリビザ申請の際に必要なお金や当面の生活費などで最低でも100万円程度の資金が必要となります。思い立ってすぐに渡航はできないので、計画的に資金調達をする必要があります。短期間でがっつり稼ぎたい方にはリゾートバイトがおすすめ。住み込みで出費を抑え、貯金額を増やすことができます

ワーホリ前の準備

ワーホリに行きたい!と思っている方におすすめしたいのがリゾートバイト!リゾートバイトとは、日本全国各地のリゾート地や観光地での住み込みバイトのこと。短期間から長期間まで様々な期間、職種、職場の中から自分に合った仕事を選べる働き方です。リゾートバイトなら、ワーホリに必要な資金準備&英語スキルアップが一度にできます。
 

資金準備


リゾートバイトがワーホリ前の資金調達に向いている理由は2つ。

■ 住み込みでがっつり働ける
多くのリゾートバイトは寮完備で、住み込みながら働くことができます。夏休みや冬休みなどの繁忙期は残業が発生する職場も多いため、思いっきり働けます。

■ 出費が少ない
多くの職場で寮費&光熱費&食費無料!出費は日用品や交際費など少しだけで済むため、短期間での貯金が可能です。
 
 

語学スキル向上


リゾートバイトはワーホリ前に語学スキルを向上させたい方におすすめ!

■ 英語を使える職場が多い
海外からのお客様が多い職場&接客業を選択すれば、渡航前に実践的な英語を使って働くことが可能!語学が堪能な方向けに高時給のリゾートバイトもあります。

■ オンライン英会話無料
リゾートバイト専門求人サイトのワクトリでは、3ヶ月以上の契約期間の方にオンライン英会話を実質無料で利用できるキャンペーンを実施中!約7000円程度かかる受講費が実質無料になるため、超お得です

 

リゾートバイトするならワクトリ!

ワーキングホリデーとは何なのか、最新情報を詳しくご紹介しました。
これからワーホリの準備をしたいと思っている方は是非リゾートバイトをしてみてください。リゾートバイト専門の求人サイトは多数ありますが、おすすめは断然ワクトリ

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