リゾートバイト体験談 No.75

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リゾートバイトに挑戦した理由・動機

Instagramのストーリーズでワクトリの広告を見かけ、「旅するようにはたらく」という文言に惹かれリゾートバイトに興味を持ちました。今まで接客や金融機関での事務作業、カスタマーサポートなどたくさんの仕事を経験しましたが、何もかも続かなくって。生活するために働くのも嫌になってしまい、大好きな「旅」をしながら働くことにしました。

勤務先(場所)と職種、それを選んだ理由

正直、場所はどこでもよくって(笑)どこに行こうと、見たことのない景色や新しい出会いなどが楽しみでした。自然があって、行ったことのない場所がいいとだけ担当の石垣さんに伝えました。いろいろ話を聞いていく中で、Wi-Fi付きの個室寮が良いと判断し、今回の職場に決めました。

リゾートバイトでの具体的な仕事内容

バイキングレストランでのホール業務を担当しました。朝食は自由席でしたが、夕食は席が決まっていたのでお客様のご案内なども行っていました。一日の流れはこんな感じです。

06:30 午前出勤~会場準備(水や割りばし補充・ダスター作りなど)
07:00 オープン~お皿のバッシング、お子様用チェアの手配など
10:30 午前業務終了~洗われたお皿の拭き上げ、片付け
16:00 午後出勤~会場準備、お客様の席案内、午前と同じ業務
21:30 退勤

午前出勤では、ある程度業務が終わると30分休憩が取れました。繁忙期で取れない!なんてことはなく、しっかりと順番で休憩を回していました。

リゾートバイトで大変だったこと

繁忙期に10連勤をしたときは本当に大変でした。こんなに働いたのは大学生の時のアルバイトぶりです(笑)社員さんや同僚など良いメンバーが多く、大変なことも乗り超えられたと思うし、10連勤を乗り越えた自分に自信を持つことができました。

リゾートバイトを通して得られた経験や学び、良かったこと

一番はお客様や同僚と出会えたこと。自分より若く、20~25歳くらいの子が多かったですが、若い子と関わると、今の流行やたくさんの新しい情報を知れて楽しかったです。皆それぞれ好きなものが違うので、普段は興味のないことも知れ、知識も増え、輪も広がりました。お客様の中には、キャンピングカーでホテルの専用駐車場に宿泊し、バイキングだけ食べに来ている方も。お話をしていると旅好きなお客様が多く、たくさんの刺激を受けました。

寮生活のリアルな感想

理想であった「Wi-Fi付き個室寮」を叶えていただいたので、寮生活で困ることはなかったです。洗濯機やお風呂・トイレも部屋内にあり、ミニキッチンもあったので自炊ができるような環境でした。ベッドか敷布団かなどは部屋によって違うようです。また、中抜け休憩の時にしゃべろう~となり、部屋に2~3人で集まっておしゃべりしたりもしました。

リゾートバイト中の休日の過ごし方や楽しみ方

正直、休日はスーパーに買い出しに行ったり、まとめて洗濯をしたりしていました(笑)同僚とはあまり休みが合わなかったので、友達と電話をしたりもしました。伊勢に移住した友達がいたので、車で海や伊勢神宮に連れて行ってもらいましたよ。あとは、赴任初日にホテルシャトルバスの運転手さんと仲良くなり、最終日に伊勢神宮を正規ルートで案内していただきました。

これからリゾートバイトへ行く方にアドバイス

少しでもやってみたいと思ったら、絶対にやってみた方がいいです。もちろん辛いこともありますが、挑戦したからこそ得られるものもあるし、「経験こそ宝」だと思っています。私も30代で、年齢的に躊躇してしまう気持ちもわかりますが、人の目を気にせず、ぜひ挑戦してみてほしいです。

今後の目標

引き続き、行ったことのない場所へリゾートバイトで行きたいです。まだまだ日本の綺麗な景色を見たいし、欲を言えば47都道府県を制覇してみたい。直感に従って、自分の行きたい場所でこれからも新しい経験をし続けたいです。「旅するようにはたらく」をまずは日本でできたらいいなと思っています。

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