リゾートバイトに挑戦した理由・動機
ずっと憧れていた宮古島に移住してみたいという気持ちがあったからです。実は長年ダンスを続けていて、少し行き詰まりを感じていた時期でもあったんです。「今しかないかも」と思い、このタイミングでリゾートバイトに参加することにしました。
初めてのリゾートバイトは伊豆で、ホテルの仲居としてお客様のお部屋のご案内や配膳などを担当しました。普段の生活では経験できない仲居の仕事に触れられたのはもちろん、新しい環境で働くことで自分の視野も広がったように感じます。
私は海が大好きなので、仕事終わりや休みの日に美しい海を眺められるのも、とても嬉しいポイントでした。海に囲まれた環境で働くことで、毎日が非日常で充実していたと思います。
勤務先（場所）と職種、それを選んだ理由
勤務先を選んだ理由は、宮古島で一番大きな施設ということで、さまざまなお客様やスタッフと関わることができ、普段の生活ではなかなか経験できないことがたくさんありそうだと思ったからです。
実際に働いてみると、施設自体が大きいため、普段は見られない裏側の運営の様子を間近で学べたり、スタッフ同士の連携の大切さを感じたりすることも多かったです。
何より、宮古島という環境自体がとても魅力的で、仕事の合間に透き通った海を見たり、美しい夕日を眺めたりできるのは、ここならではの特別な体験でした。普段の生活では味わえないような非日常感と、いろんな人と出会える刺激があって、とても充実した時間を過ごせたなと思います。
リゾートバイトで大変だったこと
宮古島は公共交通機関があまり発達していないので、移動が少し大変でした。車がないとスムーズに動けないので、レンタカーを友達とシェアして移動させてもらったり、バスやタクシーを利用したりしていました。
お買い物も、日常的に必要なものを手に入れるのに少し工夫が必要で、私はマックスバリューやサンエーをよく利用していましたね。最初は不便に感じることもありましたが、周りのスタッフと助け合いながら移動手段や買い物方法を工夫していくうちに、自然と生活のリズムを作れるようになりました。
こうした経験を通して、困ったときに人に頼ることや、状況に合わせて柔軟に行動することの大切さを学べたと思います。
リゾートバイトを通して得られた経験や学び、良かったこと
仕事のやりがいを感じるのは、宮古島のことを聞かれたときに、自分の体験をもとにおすすめの場所や楽しみ方を紹介できるときです。自分が楽しく過ごした経験を活かして、お客様に喜んでもらえるのが嬉しくて、「この仕事をやってよかったな」と感じます。
リゾートバイトを通して、ただ働くだけでなく、自分自身の時間も大切にできる環境で、海や自然に囲まれながらいろいろな経験ができたことが、私にとっての大きな学びでした。
寮生活のリアルな感想
すごく便利だけどちょっと大変なところもありました。まず良かった点は、職場まで歩いて1分くらいで行けるところですね。朝もギリギリまで寝られるし、通勤のストレスがほとんどなかったので、すごく楽でした。
一方で、部屋内は結構狭くて、料理をするのが少し大変でした。従業員食堂もあるんですけど、ちょっと遠くて毎回行くのは面倒だったので、自炊することにしました。そのために調理器具は現地で揃えたんですけど、最初の出費が意外と多くて大変でしたね。でも、自分で作るご飯って結構楽しかったですし、好きなものを食べられるのは嬉しかったです。
リゾートバイト中の休日の過ごし方や楽しみ方
休日は、友達と一緒にインスタやグーグルマップで気になる場所を探して出かけることが多いです。八重干瀬のツアーに参加してシュノーケリングを楽しんだこともあります。ただ、泳いでいるときに波が強くて思った場所まで行けず、一番きれいなポイントに潜れなかったのが少し残念でした。
ほかには、シギラビーチで遊んだり、市街地に出かけてお買い物やカフェ巡りを楽しんだりもしています。新城にも泳ぎに行くことがあるのですが、まれにすごく透明度が高くて本当にきれいな時があって、そんな瞬間に出会えるとすごく嬉しいですね。
今後の目標
リゾートバイトを通して、いろいろな人と出会える楽しさを実感できました。特に、今回の勤務先のように多様なお客様が集まる場所や、大きな施設での仕事は刺激があって、とてもやりがいがあります。今も、朝食レストランのヘルプに入ったりしているのですが、ヘルプに行くことで普段関わらないスタッフやお客様と出会えて、それがとても楽しいです。
今後の目標としては、こうした経験を活かして、いろんな人といろんな場所で出会えるリゾートバイトを続けていきたいです。特に大型施設で、多様なお客様やスタッフと関わることで、もっと自分の幅を広げていきたいと思っています。
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