リゾートバイトに挑戦した理由・動機
私は4月から新卒で輸入商社に入社する予定で、それまでの約3ヶ月間ぽっかり時間が空いていたんです。せっかくならその期間を無駄にしたくないなと思って、何か成長につながることをしたいと考えたのがきっかけでした。
入社後は英語を使う仕事になるので、今のうちに実践的に英語を使える環境に身を置きたいという思いもありましたし、同時に社会人としての基礎、例えば時間管理や報連相、接客マナーなども身につけられたらいいなと思っていました。
もともとスノーボードやスキーが好きだったこともあって、「どうせなら好きなことも楽しみながら働けたら最高だな」と思い、スキー場での仕事に魅力を感じました。
周りに実際にリゾートバイトをしている友人はいなかったのですが、存在自体は以前から知っていて、「いつかやってみたいな」となんとなく思っていたんです。ちょうどタイミングもぴったりだったので、思い切って挑戦してみようと決めました。
勤務先(場所)と職種、それを選んだ理由
外国人のお客様が多い施設だと聞いていて、そこに一番魅力を感じて選びました。実は過去に1年間マルタへ留学していたことがあり、英語を使える環境で働きたいという思いがずっとあったんです。せっかく身につけた語学力を活かしたいですし、海外のお客様と直接コミュニケーションが取れる環境は、自分にとって大きなチャレンジになると思いました。
また、この施設には以前プライベートで遊びに来たことがあり、そのときに「こんな大きなスキー場で働けたら楽しそうだな」と感じたのも理由のひとつです。施設の規模感が大きく、非日常感がある空間だったので、ここで働けたらきっと貴重な経験ができるだろうと思い、応募を決めました。
リゾートバイトでの具体的な仕事内容
レンタルでレジ担当をしています。お客様の受付や精算がメインで、混み合う日は本当にひたすらレジ対応という感じですね。
シフトは日によって開始時間が違うのですが、土日は6:30出勤で、6:45からレンタルがスタートします。その時間からほぼ途切れることなくお客様がいらっしゃるので、ずっとレジに立って対応しています。日によっては、靴やウェアのレンタル対応をすることもあって、サイズ確認や在庫チェックなども行っています。
正直、ずっとレジに立ちっぱなしだとしんどいと感じることもありますが、そんなときはスタッフ同士で声を掛け合って交代してもらったりしながら乗り切っています。
平日は少しゆっくりで、早くて7:30出勤です。例えば6:30~17:30勤務の日だと、12:30~15:30の3時間が休憩になります。休憩が2~3時間しっかりあるので、一度寮に戻ってゆっくりしたり、仮眠をとったりしてリフレッシュしています。
朝は早いですが、その分一日が長くて充実しているなと感じますし、忙しい中でもチームで協力しながら働ける環境なので、やりがいを感じながら働いています。
リゾートバイトで大変だったこと
大変だったことは、やっぱり最初のころの英語ですね。特にスキー場だったので、スキーの専門用語が本当にわからなくて苦戦しました。単語自体も難しいですし、同じ意味でも言い方が何種類かあったりして、「今なんて言いましたか…?」ってなることが多かったです。スキー特有の言い回しは正直まったくピンとこなくて、最初はかなり焦りました。
ただ、毎日お客様と接していくうちに、だんだん耳が慣れてきて、自然と覚えていけたのは自分でも成長を感じた部分です。
あとは、日本語と英語の両方を話せるスタッフがその時は自分しかいなくて…。クレームの内容を英語で聞いて、それを日本語で上司に伝える、という場面も多く、間違えないように伝えなきゃとプレッシャーもありました。一緒に働くスタッフも半分以上が外国人で、最初は完全にアウェー感がありましたね(笑)
でもその環境だったからこそ、語学力も度胸もかなり鍛えられたと思っています。大変ではありましたが、振り返ると一番成長できた経験でした。
リゾートバイトを通して得られた経験や学び、良かったこと
リゾートバイトを通して本当によかったなと思うのは、人との出会いと、自分の世界が一気に広がったことです。
まず、外国人の友達がたくさんできたことは大きな財産になりました。これまでマルタに留学していた経験はあったのですが、マルタはネイティブスピーカーばかりの環境ではなかったので、実はネイティブの英語にしっかり触れる機会はそこまで多くなかったんです。今回のリゾートバイトでは、英語圏出身の方とも一緒に働いたり、休みの日に遊びに行ったりして、リアルな英語や文化に触れることができました。「あ、こういう言い回しをするんだ」と日常の中で学べたのは、とても刺激的でした。
それから、スキーとスノーボードがかなり上達したのも嬉しかったです。どちらもやっているのですが、周りに上手な人が本当に多くて、休憩中や休日に「こうした方がいいよ」と気軽に教えてもらえる環境がありました。実践しながらすぐにアドバイスをもらえるので、上達スピードも早かったと思います。
さらに、ナイター営業もしているスキー場だったので、仕事終わりや中抜けの時間、休日も滑ることができました。滑って、働いて、また滑って…という毎日は正直体力勝負でしたが、好きなことを思いきり楽しみながら働ける環境はなかなかないと思います。
リゾートバイトは「働く」というだけでなく、新しい人との出会い、自分の成長、そして趣味のレベルアップまで叶えてくれる経験だったなと感じています。
寮生活のリアルな感想
私はけっこう楽しんでいます!最大6名まで入れる寮なんですが、今は中国人の女の子と2人で一緒に生活しています。マルタにいたときもルームメイトがいる環境だったので、共同生活にはもともと慣れていて、あまり抵抗はなかったですね。
ただ、やっぱり不便なこともあります。洗濯機や乾燥機は共用なので、使いたいタイミングがかぶると「今じゃないのか…!」ってなることもあります(笑)あとは、最初は枕が合わなくて全然眠れなくて…。結局Amazonで自分に合う枕を買いました。それからはぐっすり眠れています。
でも、良いところも本当に多いです!ご飯は3食無料で、しかも休日も無料なんです。これが本当にありがたいですし、味もめちゃくちゃおいしいんです。中でも印象に残っているのが、ラーメンの上にとんかつが乗っているメニューで、「え、すごい組み合わせ!」ってびっくりしました!そういうちょっと面白い食事が出るのも、寮生活ならではの楽しみかなと思っています。
トータルで見ると、多少の不便さも含めて、良い経験になっているなと感じています。
リゾートバイト中の休日の過ごし方や楽しみ方
基本的にアクティブに動くことが多いです。スキーやスノーボードは、実はお休みの日というよりも仕事終わりにサクッと行くことが多いんです。ナイターで滑ったり、空いている時間に少しだけ滑ったりと、日常の延長で楽しめるのが白馬の魅力だなと感じています。
お休みの日は、せっかくなので少し遠出をすることもあります。白馬駅から電車に乗って松本まで出かけたり、思い切って二日間の旅行で金沢まで行ったこともあります。自然だけでなく、城下町の雰囲気や美味しいごはんを楽しめるのも嬉しいポイントでした。
また、スタッフ同士で飲みに行くことも多くて、カラオケに行ったり、近くのバーでゆっくりお酒を楽しんだりもしています。バーは寮から徒歩10分ほどの場所にあるので、仕事終わりでも気軽に行けるんです。仕事も遊びも全力で楽しめるのが、リゾートバイトならではの魅力だと思っています。
これからリゾートバイトへ行く方にアドバイス
これからリゾートバイトに行こうか迷っている方にお伝えしたいのは、「意外となんとかなるので大丈夫」ということです。
この職場は週に1回、スーパーに行けるバスを出してくれるんです。なので、正直そんなに大量に荷物を持ってこなくても大丈夫でした。足りないものがあっても、Amazonが1日で届くので、本当に安心してほしいです。
私も来る前はすごく不安でした。「友達できるかな」とか「週5勤務きついかな」とか思っていたんですけど、実際に来てみたら、同じ境遇の人ばかりなので自然と仲良くなれますし、生活リズムもすぐ慣れました。気づいたら毎日があっという間でした。
特にスキー場バイトは、シーズン通して働くほうが絶対に楽しいと思います。最初は慣れるまで大変なこともありますが、後半になるにつれて仲間との絆も深まりますし、滑れるようにもなって、どんどん楽しさが増していきます。
もし今「行こうかな、どうしようかな」と迷っている方がいたら、私は絶対に来たほうがいいと思います。きっと想像以上に楽しい経験になります!
今後の目標
リゾートバイトを通して、一番大きかったのはやっぱり英語力の成長だと思っています。毎日のように海外のお客様と接する中で、自然と聞き取れるようになりましたし、自分から会話を広げられるようにもなりました。実践の中で身につけた英語なので、この春から新卒で入社する会社でも、必ず活かせると感じています。
また、リゾートバイトは語学力だけでなく、柔軟に対応する力やコミュニケーション力も身についた貴重な経験でした。もしまた来られる機会があれば、ぜひもう一度働きたいと思っています。実際にリピーターの方が多いのも納得できる環境でしたし、「また戻ってきたい」と思える場所に出会えたことは、自分にとって大きな財産です。
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