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大学生活だけでは得られない経験を積めるワーキングホリデー。
「大学を休学して海外に行ってもいいのかな」「就活が厳しくならないかな」と不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
ワーキングホリデーは、異文化に触れ語学力を磨きながら、大学生活では得られない経験を積む絶好のチャンス!
この記事では、大学生がワーホリをするメリットやデメリット、ベストなタイミングを体験談を踏まえてご紹介します。
大学生がワーホリに行くメリット5選

メリット1:語学力が向上する
国内での英語学習と違い、ワーホリは英語を使わざるを得ない環境に飛び込みますよね。
例えば、買い物やアルバイト中の会話は全て英語です。
現地で生き抜くために、英語を覚えて使っていく必要があるので必然的に語学力が伸びるんです。
ただ、渡航時点から英語を理解しスムーズに話せる人はあまり多くありません。
ワーキングホリデーをする場合、ほとんどの人が語学学校に通います。
授業を受け、様々な国籍のクラスメイトと関わることで少しずつ英語に慣れていきます。
慣れてきたころには、英語を話すことに抵抗感がなくなり、アルバイトにも挑戦しやすくなります。
自分のペースで少しずつ英語に触れ、慣れていくことできっと語学力は身に着きます。
帰国後に伸ばした英語力を証明するTOIECやTOEFLを受けることで、就職活動の際にアピールすることができます。
メリット2:就活で大きな強みになる
ワーホリは自由度が高く、働くのもホリデーを楽しむのも自分次第。
1年間を有効活用するために、全て自分で計画し実行する必要があります。
仕事探しや家探しでの苦労、別の都市への移動を決めるなどの経験は、自立心や問題解決能力を養います。
自ら新しいコミュニティを形成し、現地の人や他国から来たワーホリの人と接することで、文化の違いを理解しながらコミュニケーションスキルも磨かれます。
1年間を自分の知らない土地で過ごすことは自分の成長にも繋がり、就活での大きな強みになるでしょう。
メリット3:新しい経験を通して視野が広がる
海外では日本では当たり前のことが通用しないことも多いですし、文化の違いがあります。
例えばオーストラリアでは裸足のままスーパーで買い物をしている人がいるなど、日本では驚いてしまうようなことに遭遇する場面もあります。
仕事の仕方や時間の使い方など、日常の違いを目の当たりにすることで「これが普通」という固定概念が覆されます。
異なる国籍やバックグラウンドを持つ人と話すことで、自分では思いつかない考え方や人生観を学ぶこともでき、帰国後のキャリアや人生に対し、新しい視点を得ることができるはずです。
メリット4:挑戦する力が身に着く
言語も文化も違う国で生活や仕事をスタートするというのは、誰にとっても挑戦です。
英語が流暢に話せない人は、何度もトライアンドエラーを繰り返し、相手に伝わるように何度も挑戦するでしょう。
仕事が見つかったと思ったらシフトに入れてもらえないなど、一喜一憂することもあると思います。
言語が通じない、仕事が見つからないなどの壁に直面することで、「失敗しても挑戦し続ければ何とかなる」というマインドが身につきます。
ワーホリ中に失敗するのは当たり前。
「失敗してもいい」という心持ちで挑むことが、新しいチャレンジを後押しするでしょう。
メリット5:新しいつながりが作れる
海外に行くと様々な国籍やバックグラウンドを持つ人と出会います。
語学学校やアルバイトなど、同じワーホリビザの人や留学生、現地の人と関わる機会が多くあります。
シェアハウスや旅行先のホステルなどでも出会いがあります。
教会のフリーイングリッシュスクールや地元のイベントに参加することで、地域の人々とのつながりを持つこともできます。
ワーホリ先で出会った人とは苦楽をともにすることも多く、つながりが強くなり、帰国後にも連絡を取り合ったりお互いの国に遊びに行くなどの関わりが続きます。
大学生がワーホリに行くデメリット4選

デメリット1:遊んできただけと思われてしまう
最近では英語力0で渡航する人たちが増えましたが、現地には英語を話せる海外のワーホリ勢が多くいます。
語学学校で一定期間学ぶことで、語学力を伸ばすことができる人もいますが、英語力0のクラスには日本人が多く集まりがち。
自然と日本人同士で固まってしまい、働く場所も日本人の多い飲食店となると英語を話す機会が限られ「遊んできた」と思われてしまうでしょう。
英語力が伸びないまま帰国してしまうと、転職活動で活かすことができず、逆効果になってしまうかもしれません。
せっかく休学してチャレンジするのであれば、渡航前に目標を作り実行してくるようにしましょう。
デメリット2:卒業が1年遅れる
ワーキングホリデーは1年間滞在できるビザです。
当然、1年間大学を休学するので卒業も1年遅れてしまいます。
同級生が社会人になった時に、もう1年在学となると同級生と自分とのギャップを感じてしまうかもしれません。
しかし、1年遅れる分の経験は学生生活だけでは得られない価値のあるものです。
1年間の挑戦は、語学力や多文化の理解につながり将来のキャリア形成に大きく役立つことでしょう。
デメリット3:休学費用が掛かる
大学の休学にかかる学費は国公立大学と私立大学で大きく異なります。
休学費用は国公立大学では0円、私立大学では約10~30万円または半期分の学費の支払いとなることがほとんどです。
大学によって学費だけでなく授業料の支払いがある場合もありますので、ご自身の大学のHPを確認しましょう。
ワーホリ渡航前に必要な費用(ビザ申請、航空券、保険、渡航後の生活費など)とは別に休学費という金銭的負担がかかるのは大きなデメリットと言えます。
ただ社会人になり仕事を辞めてから行くワーホリよりも、キャリア形成や人生設計のしやすさは異なります。
明確な目標を持ち渡航することは、大きな自己投資になることでしょう。
デメリット4:仕事が限られる
大学生の中にはアルバイトの経験が浅い人も多いと思います。
海外で仕事を見つけるには自分が何をできるか、どんな経験があるのかをアピールする必要があります。
しかし社会に出た経験の少ない大学生では、他の経験に長けた人と比べるとやりたい仕事を勝ち取れないケースがあります。
例えば現地の企業で働いてみたいと思っても、「大学卒業以上」「専門性の高い知識の保有」など、大学生がクリアできない条件を提示している場合もあります。
ワーホリ中の仕事が直接的に今後のキャリア形成に結びつかなくても、異文化の地で働いた経験は柔軟性や適応力などのアピールになります。
日本ではグローバルな視点を重視する企業も増えているので、どんな仕事でも選り好みせず挑戦することが大事です。
大学在学中のワーホリにはいつ行くのがベスト?

大学3年生の春学期に出発される方が多いです。
大学1年生と2年生は必修授業が多く、単位取得のために休学が難しい学生が多いです。
大学生3年生での休学であれば、帰国後も就職活動に備えることができます。
大学生ワーホリの体験談

大学在学中にワーホリに行ったというAさんに気になる点を2つ聞いてみました。
休学して行くメリットは何ですか?
社会からの離脱にならない点ですかね、仕事も休職はできるけどその分キャリアは止まるし新人に抜かれていくので、そういうのを気にせず休んでいけるのはメリットだと思います。
ワーホリとなると、頭金だけ持ってあとは向こうで働いて家計を回してくる感じになるので、全部を一人でやる一人暮らしを入社前にできるのも良かったです。
これに付随して、実家のありがたみを感じました。
帰りたい家があるっていいなぁと思いましたね。
感じたデメリットはありますか?
大学生だからってわけじゃないですが、ワーホリで行くと、ワーホリコミュニティになりがちってところですね。
あとは歳が若ければ若いほど経験がないので仕事を見つけづらい印象です。
若くて経験も知識もないけど、それを想像する余地もないので考えが甘く、熱量以外売るものないのに熱意すら見せない子が多い印象です。
あと、ちゃんと真面目に何か目的を持って行かないと、就職の面接で「何を目的にいったのか」など聞かれたときに答えられず困りますね。
ワーホリって留学より遊びって印象を持つ人が多いので悲しいですね。
ワーホリ前の準備にリゾートバイトをしよう!

大学生のみなさん、ワーホリ前にリゾートバイトで準備をしませんか??
リゾートバイトは貯金や経験を積むのにピッタリの働き方で、一人暮らしを体験し自立にもつながります。
また全国からいろんなバックグラウンドを持つ人が集まるので、海外経験のあるスタッフと関わる機会もあり、情報収集や語学勉強など行く前の心構えもできます。
ワーホリ前の大学生にオススメなリゾートバイトの時期
長期休暇の夏休みや冬休みがベストタイミングです◎
この時期は繁忙期となるため、募集人数が多く仕事が決まりやすい時期でもあります。
ワーホリ前の大学生にオススメなリゾートバイトのエリア
語学勉強をしたい方は北海道のニセコ、長野県の野沢温泉、京都エリアが特におすすめ!
資金調達をしたい方は時給が低い沖縄県を避けて探しましょう。
ワーホリ前の大学生にオススメなリゾートバイトの求人サイト
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ワーホリ前後にワクトリでリゾートバイトをした体験談
大学生ではないのですが、ワーホリや留学前後にワクトリからリゾートバイトをした方々の体験談をご紹介します。
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まとめ/大学生のワーホリに挑戦してみよう!!
大学生が行くワーホリのメリット・デメリットや体験談をみて興味は湧きましたでしょうか。
ワーホリ前の準備として、リゾートバイトは「貯金」「経験を積む」「情報収集」「自立」の全てが叶うピッタリのお仕事です◎
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