リゾートバイトをはじめたきっかけ
長い間、同じ会社で勤めていましたが、年齢も20代半ばとなり、今後のことを考えた際にキャリアアップしたく、看護学校に通おうと思ったから。正社員で働いていましたが、勉強の時間も取りづらく、なかなか貯金もできなかったのでリゾートバイトをはじめました。過去に友達がリゾートバイトで留学費用を貯めていて、おすすめされたのもきっかけです。
勤務先や職種を選んだ理由
最初は慣れないかも・・・と不安があったので、地元(北海道内)で探すことにしました。ニセコなど外国人観光客が多いエリアで働きたいと思いましたが、ほぼ英語が主言語なので最初はハードルが高い言われ、富良野をおすすめされたので今回の職場に決めました。
具体的な業務内容
フロント業務をメインに、チェックイン・アウトの手続き、ウェルカムサービスのお手伝いをしています。ホテルはウェルカムベビーの認定を受けており、お子様連れのお客様は、チェックイン~アウトまでホテルで過ごす方が多く、チェックイン・アウト時は嵐のような手続きラッシュになります(笑)やることは多いですが、単純作業が多いので覚えるのは簡単だと思います。
リゾートバイトで大変だったこと
生活リズムや土地の気候に体が適応するまでが大変でした。富良野は盆地で天気がコロコロ変わるので、気圧の変化もあり、最初の2ヶ月間はよく風邪を引いていました(笑)地元の札幌と今回来た富良野では、同じ北海道ではありますが気候が全然違いましたね。
リゾートバイトをして良かったこと
いろいろな国の方と関われたこと。従業員やお客様を含め海外の方が多く、キルギス・タイ・台湾・インドネシアなど、その国ならではの話が聞けました。夏場は日本人のお客様が多いですが、冬になると目の前がスキー場だったので、アジア圏だけでなくオーストラリアなど欧米のお客様も多かったです。英語は得意ではありませんが、ジェスチャーや単語などでコミュニケーションが取れたりして、札幌にいたらできない経験ができました。
寮生活の感想
シェアハウス寮で、大丈夫かな・・・?と不安でしたが、仕切りが多くプライベートな空間があるので楽しく過ごせました。寮費もかからず住まわせてもらえているので、ありがたく思っています。同じフロントの子と暮らしていますが、お互い仕事とプライべートでメリハリをつけるタイプなので過ごしやすかったです。
リゾートバイト中の休日の過ごし方
冬はスノボに行ったり、夏は中抜け休憩中にラベンダー畑に行ったりしました。それぞれ目標をもってリゾートバイトに来ている子が多かったので、観光もしますが、勉強をしている子が多かったですね。私も、天気が良い日に気分転換で、寮の近くの大きい公園で勉強することもありました。スノボはリフト券が無料でしたが、ナイター券が安かったので仕事終わりにちょろっと滑ったりもしましたよ。
これからリゾートバイトへ行く方にアドバイス
私自身、何年も正社員で働いていて、新しいことにチャレンジするのは不安がありました。実際にリゾートバイトをしてみると、働き方や収入面など意外にも安心でき、安定している気がするので、悩んでる・不安な方も思い切って挑戦してみてほしいです。余談ではありますが、寮の「枕」が合わないと寝るときに辛くなるので、心配な方は枕を持っていくことをおすすめします(笑)
今後の目標
看護師になるために、まずは看護学校に通うことが一番の目標です。今年の10月に入試があるので、リゾートバイトをしながら学費を貯めていければと思っています。合格したら、入学前の3月まではリゾートバイトをしたいので、これからもよろしくお願いします。