ワーホリ準備はいつから?必需品・準備ステップを完全ガイド
目次
不安なく自信をもってスタートするための必須事項を徹底解説!人生一度きりの機会、海外ワーホリを楽しむためにぜひご覧ください。
準備期間はぶっちゃけどのくらい?
1年~4か月
1年~6ヶ月前の準備
■ 資金集め
ワーホリは就労できるので、資金が少なくても問題ないと思うかもしれません。しかし滞在費のお金が多ければ、滞在中の1年間で海外旅行などのHolidayをしっかりとれます。ワーホリの就労はレジュメ配りから面接までを渡航してから行います。そのため、渡航後すぐに仕事が見つかっても、収入が入るのは働き始めてから1か月後になるので、それまでの生活費は貯金から賄う必要があります。また地域や時期によっては求人が少ない場合もあるので、予算の目安は100万ほど。そこで私たちがワーホリ前におすすめしたいのが
⇒リゾートバイト
食費・寮費などの生活費が0円で効率よく短期間で稼ぐことが出来る人気の働き方です。温泉地で働く場合は無料で入れることも!2週間~の短期から数か月間の長期まで好きな期間の仕事を選べますよ。
6ヶ月前の準備
■ パスポート
パスポートは申請してから発行されるまで1週間程でそこまで時間はかかりません。しかし渡航券や保険などを購入する際に必要になるので、まず初めに取得しておきましょう。パスポートの有効期間は10年/5年好きな方を選べます。既に持っている場合はワーホリ中にパスポートが切れないように、有効期限を確認し必要な場合は更新しましょう。
<パスポート取得する際の必要書類>
・一般旅券発給申請書(ダウンロードし記入)
・戸籍抄本
・本籍地を記入した住民票
・本人写真
・身分証明書(健康保険書や年金手帳の場合はもう一点)
3ヶ月前の準備
■ 国・語学学校決め
ワーホリの国選びは自身の性格や英語力、気候や物価、治安など参考にするのがよいでしょう。自分にあった国を選ぶのが重要です。ワーホリは語学留学とは違うのでスクールは必須ではありませんが、希望がある場合は就学する事が可能です。就学期間は様々で、イギリスは就学に制限がないのに対し、カナダは半年間まで、オーストラリアは17週間までと定められています。国によって違うのでまずはチェックしましょう。学校によって留学生の定員数があるので、早めの申し込みが安心です。いくつかの学校は簡単な入学テスト、IELTSの提出必須などが事前にあります。学校に通う目的・目標を明確にし、そのほか入学手続きの条件・カリキュラムなどもしっかり見てから決めましょう。
■ 渡航券
渡航券は航空会社や購入時期などで料金はさまざまです。出発の3か月前から手配しておくと比較的良い価格の直行便航空券が見つかるかもしれません。渡航時期に近ければ近いほど値段が高くなる傾向があるので早めに手続をするのがいいでしょう。ワーホリの場合は海外渡航の日は決定していますが帰国日は決まってないので、往復航空券ではなく片道航空券だけで大丈夫です。
■ 健康診断
ビザの申請には健康診断が必要な国があります。胸部レントゲンを含む健康診断がないとビザが下りない国もあるので、ビザ取得前に受診しましょう。
■ ビザ申請
ビザはオンライン申請で行いますが、渡航予定日の3か月前の申請がおすすめ。ビザが発給されてから一年以内であれば好きなタイミングで渡航できます。ただし、国によってはワーキングホリデービザの発行数に制限があります。そのため、一年間の発行数が上限に達すると、次の年のビザが発行されるのを待たなければならないので注意が必要です。またビザは申請料がかかり、残高証明書・証明写真・指紋認証などの書類が必要です。ビザの申請方法の情報収集は怠らず行いましょう。ちなみにビザが受理されるとワーホリビザではなく引換券が送られてきます。必ず持参し、入国審査時に提示しましょう。
■ デビット・クレジットカード準備
給料を受け取るために必要な銀行の口座開設は現地でしましょう。日本ではあまり考えられませんが、海外ではカードがATMから戻ってこないなんて驚きのトラブルがあることも。長期滞在では紛失・盗難などに備えて、日本の会社のデビットカードを必ず2枚以上持っておきましょう。またVISAやMasterCardのクレカも2枚以上あると安心です。さらにインターネットで海外送金ができるようにしておくのがおすすめ。どこのお店でもカード端末を出されるほど、海外では現金でなくカード社会です。引き落としができなくなる場合に備え、複数の口座を準備しておきましょう。
■ 海外保険
海外保険は出発日が決まったら購入できます。語学学校に通う場合は強制加入の保険があるかもしれません。またクレジットカードに海外旅行保険がついている場合もあります。その場合は、重複しているオプションを外して費用を抑えましょう。保険は滞在中の万が一に備えて安心を買うものです。救急車を呼んで100万、200万…病気やケガの治療費で高額請求されるのは当たり前の世界。現地生活で病院に行くことを我慢することが無いように医療保険に加入しましょう。保険会社に相談しながら、現地のサポート内容などを見て自分に必要な補償内容を購入することが大切です。
■ ホームステイ探し
ワーホリ中の宿泊先として、最初の1ヶ月or数ヶ月はホームステイがおすすめです。シェアハウスは費用を抑えられますが、HP上の滞在方法・滞在期間の契約・サービス・金額などの情報と、実際の状況が異なる場合があるので注意が必要です。現地で実際に内見してから決めるのが良いので、ホームステイしながらシェアハウスやアパートなどの家探しをし、生活にも慣れてきた頃に移ると安心でしょう。語学学校に通う場合は、一般的にはホームステイまたは学生寮の手配を学校側がしてくれます。語学学校に行かない場合はエージェントを通じて、もしくはインターネットで探すことができます。
■ 歯医者
歯の治療は渡航前に行っておきましょう。食生活が変わる海外で虫歯にならならないよう歯科治療やメンテナンスをしておくことがおすすめです。
1~2ヶ月前の準備
■ 国際免許証の取得
留学先が車社会の田舎であったり、長期間の滞在の場合は国際運転免許の取得をおすすめします。申請時にはパスポート、運転免許、印鑑が必要ですので事前に準備しましょう。通常国際免許書の取得には約2週間かかり、費用は2,350円です。国際免許証の有効期限は1年間です。
■ ワーホリ用 履歴書作成
ワーホリに必須の履歴書は必ず渡航前に作成し準備しておきましょう。仕事探しの方法の一つは、直接職場に行きレジュメを渡すところからのスタートです。すぐに開始できるように、カフェやレストランなど、いくつかの履歴書のパターンを英文で作成し、コピーしておきましょう。滞在先の就労条件・時給などを調べて製作してみてもいいかもしれません。挑戦したい職業に応募できるチャンスです。また、英語力をレジュメに書きたい場合はTOEICではなく世界共通のTOEFLやIELTSなどを記入しましょう。
■ SIMカード選び
スマホのSIMカードには、プリペイドカードとデータ専用カードの2種類があります。スマートフォンのデータ通信量が多い人は無制限プランを、少ない人は使った分の料金を支払うSIMカードを選ぶことが大切です。到着後すぐに使えるように、取り換え方法をあらかじめ確認しておきましょう。
■ 海外転出届
海外に一年以上滞在する場合、海外転出届の提出が必要です。これにより、税金や保険料の支払い義務がなくなります。しかし、住民票を抜くことによって、一時帰国時には健康保険未加入状態となり、医療費が全額自己負担となります。また、新たなクレジットカードの発行ができなくなるなどのデメリットもあります。帰国後はすぐに住民登録をしている住民票を戻すようにしましょう。もし親の扶養に入っている場合は、もともと国民健康保険料の支払い義務はありませんが、節約のために一年以上日本を離れるのであれば、海外転出届を出すことをおすすめします。こちらは渡航の2週間前から申請可能です。
■ 荷物準備
荷物の準備は渡航が近づくにつれて楽しみの一つになります。海外生活で具体的に何が必要か、持ち物を事前によく調べて渡航準備をしましょう!特に、すぐに使うものは日本で購入して持っていくのがおすすめです。常備薬も必須で、飲み慣れているものを持っていきましょう。1〜2か月ほどかけ手荷物の準備を進めましょう。
持って行かずに後悔したもの 6選
ワーホリ・留学経験者に実際に聞いた、絶対に持って行った方がいいものをご紹介します!
① クレカとキャッシュカード 2枚以上
滞在期間にかかわらず基本的に全員におススメするのが、キャッシュカードとクレカの2枚持ちです。海外では何が起きるのか予測できません。都市によっては貴重品の盗難が頻発している地域もあります。海外はキャッシュレス化になっているため、念のために2枚以上持っていきましょう!
② 日本語版の文法書
滞在先で文法書を見る時間がないと思っている人は大間違い!第2言語学習者の私たちにとって、文法と単語を常に復習する事が大事です!見慣れている日本語版なら一目で理解できるため、日本語版の文法書を持っていくのがおすすめです。英語習得には欠かせません。
③ フォーマルな服
意外と忘れがちなものがフォーマルな服装です。語学学校ではプログラムが終わると、フェアウェルパーティーが開かれます。服装は自由で、中にはドレスを着ている人も。現地でかわいい服を調達してもありですが、コストがかからずしっかりフィットしているお気に入りの服を持ってくるほうがいいかもしれないです!
④ 薬・生理用品
留学するうえで必須の持ち物が薬です。多くの人がもっと多く持ってくればよかったと後悔、、。長期で行くならなおさら多めに持っていきましょう。また自分に合う生理用の日用品をもっていくのがおすすめです。
⑤ ランドリーバスケット・洗濯ネット
ホームステイで多いのが、洗濯は週に一回のみというルール。そのために洗濯したい衣服を溜めて置けるかごを持っていきましょう。300円ショップなどで折り畳みの入れ物や洗濯ネットが手に入ります。折り畳みならスーツケースに簡単収納できますよ。ルームメイトと同時に洗濯しないといけないケースもあるので、こまごました衣類はネットに入れて区別することで楽に回収できます。
⑥ スリッパ
家の中で靴を履くか脱ぐかは国によるというより、意外とホームステイ先によってさまざまです。家の中で靴を履くことに慣れていない日本人には、スリッパをもっていき履き替えることをお勧めします。ホームステイ先が決まったら、ホストファミリーと連絡を取って事前に確認してみるといいでしょう。
いらなかった日用品 3選
① 大量の服
何かと不安になるのが洋服。自分に合うサイズがなかったり、値段が高かったりするのが不安で多くの服を持ってきているのを良く目にします。しかし実際使わなかった方が大半。エリアによっては服装をあまり気にしないので、持って行きすぎには注意です。
① 延長コード・変圧器・変換プラグ
持っていきがちだが実はいらなかったランキング上位。延長コードは変圧器がないと使えず、変圧器もサイズや穴が違うので、現地で確認してから買うのがおすすめです。
① 大量の日本食
日本食は留学している人にとってとても貴重!しかし持っていきすぎには注意です。日本食はアジアンスーパーに行けば手に入るので、買い物する時に現地のスーパーを探索してみるといいでしょう。
ワーホリ前にリゾートバイトを
ワーキングホリデーをする前に必ず体験してほしいのがリゾートバイト。英語力と留学費用を渡航前から得ることができます。ワーホリ前に最適のお仕事ですよ。
■ リゾートバイトとは
日本全国の観光地やリゾート地に行き、住み込みでアルバイトをすること。英語を使う環境のお仕事も紹介できることから、ワーホリ練習にも最適です。国内ワーホリを通し、英語を使うお仕事の経験を積んで自信を持って渡航しましょう!
■ あなたに合ったリゾートバイトを
自分の希望する期間と職場をワクトリスタッフがご紹介いたします!!お気軽に希望をお聞かせください。
「渡航まで時間がたっぷりある」
⇒長期のリゾートバイトをご紹介します。2~3ヶ月で違う職場に移動するのもいいですね。
「直前だけど急いで費用を貯めたい」
⇒短期で高時給なリゾートバイトをご紹介。残業があり、稼働が多い職場であれば月に30万以上稼ぐこともできます。
「英語を実際に使ってみたい」
⇒海外からのお客様が多いエリアをご紹介します。英語を実用することでワーホリ前の練習になります。
■ リゾートバイトのメリット
◎短期間で効率よく費用を貯められる
◎地方創生に携われる
◎接客業のlevelアップ
◎様々なバックグラウンドを持つ人と出会える
なんと言っても働きながら実際に英語学習が出来るのが一番の魅力!国内ワーホリは留学前の練習に最適です!机の上の勉強から、スピーキング力の習得で自信をつけてワーホリに行くことができます!!
■ リゾートバイトのステップ
私たちリゾートバイトスタッフが一人ひとり丁寧に相談し、希望の期間・地域・職業などからあなたに合った職場をご紹介。決まり次第、職場と本人の架け橋となり、リゾートバイト満了までサポートいたします。
① リゾートバイトへ応募
② ワクトリスタッフから電話面談
③ 一人ひとりに合ったお仕事をご紹介
④ 職場で住み込みバイト開始
⑤ 英会話レッスンの無料プレゼント
■ 最後に
”旅するように働く”
これを実現できるのが、ワクトリでのリゾートバイト。ワーホリの準備期間でリアルな英語のスキルアップをしながら、沢山の人と出会えます。まるで旅行しているような働き方を一緒にしてみませんか?あなたに合った職場を提供し、お仕事が満了するまで一人ひとりをサポートいたします。
ぜひお気軽にご応募・ご相談ください!