ワーホリの年齢制限は30歳まで?31歳からの挑戦方法とは
ワーホリに年齢制限はあるの?
ワーホリは、海外生活と仕事を通じて新しい生活を楽しむ絶好のチャンス!簡単な申請条件を満たしていれば誰でも利用可能なワーホリビザですが、申請条件の一つには年齢制限があり、ほとんどの国で18歳~30歳が対象となっています。
しかしなぜ18歳以上から30歳までなのでしょうか?理由は2つ。
■ 18歳から成人となるため
協定を結ぶ多くの国が18歳からを成人として扱っています。自立した成人を対象にしているということですね。
■ 青少年の国際交流のため
ワーホリは国境を越えて異文化の体験・交流とキャリア形成を促進するために行われています。学生や若者の国際キャリアアップを目的としたビザだから年齢制限があるのですね。
国別の年齢制限・年間定員数
ワーホリの年齢制限は国により異なります。
一部の国についてみてみましょう。
< 2024年6月現在の最新情報 >
■ カナダ
年齢制限:18~30歳
定員数:6500人
■ オーストラリア
年齢制限:18~30歳
定員数:なし
■ イギリス
年齢制限:18~30歳
定員数:6000人
■ ニュージーランド
年齢制限:18~30歳
定員数:なし
■ オランダ
年齢制限:18~30歳
定員数:200人
■ スペイン
年齢制限:18~30歳
定員数:500人
■ 韓国
年齢制限:18~25歳
定員数:10000人
■ ドイツ
年齢制限:18~30歳
定員数:なし
■ ポーランド
年齢制限:18~30歳
定員数:500人
■ ノルウェー
年齢制限:18~30歳
定員数:なし
■ アイルランド
年齢制限:18~30歳
定員数:800人
31歳の誕生日ギリギリはセーフ?
実は、ビザの申請時が30歳であれば、渡航時に31歳の誕生日を迎えていてもワーキングホリデーが可能です!誕生日までにオンラインでさまざまな必要書類(パスポートなど)を証明、申し込みしワーホリビザが発行されれば、渡航日に31歳となっていてもギリギリ間に合いチャレンジが出来ます!
定員数に注意
定員数も国によって異なります。例えば、人気国のオーストラリアは人数制限がなく、30歳以下なら全員がワーホリできます。一方、カナダには発給制限があり、早い者勝ちとなっています。ワーホリに行きたい方は各国の詳細をこまめに確認し、どういう制度となっているのかしっかり見てみましょう。
ビザ取得から渡航までの制限時間
渡航までの期限は1年間
ワーキングホリデービザは自由度が高く、ビザ発給した時点から入国時まで猶予が1年間設けられ、その間に好きなタイミングで渡航する事ができます。定員があるため万が一に備え、ビザが下りるのを確定してから航空券を取るのが一般的です。これにより、航空券が安い時期に渡航したり、生活費などの留学費用を十分に準備してからワーホリを実現することが可能です。留学準備に時間をかけられるのがワーホリの魅力でもあります。ちなみに帰りの渡航券は滞在中に買うことが可能です。前述しましたが、この1年間の間に誕生日が来ても大丈夫!安心してワーホリに向けて準備をしましょう。
31歳以上の方が海外で働く方法4選
31歳以上の方でワーホリビザが取得できない場合、海外で働くにはどのようにしたら良いのでしょうか。4つの選択肢をご紹介します!
1.学生ビザで留学
学生ビザで働ける国は、カナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランド・ドイツ・フランスです。長期留学などをした際にアルバイトが出来るので、学生ビザを利用してみるのもありでしょう。ただしオーストラリアは2週間に就労時間が最長48時間までと就労制限があります。またカナダは、6か月未満の滞在期間はたとえ留学目的であっても観光ビザになるので、その場合だと労働許可が下りずアルバイトが出来ません。
2.Co-opプログラム
イギリスやオーストラリア、カナダで利用することができるCo-opプログラムは、留学とインターンが合わさったようなもの。学生が学業と実務経験をバランス良く学べるように多くの現地大学・カレッジ、語学学校・専門学校でも実施されています。一般的に数か月間学校で学んだあと、企業で働くというものなのでより実践的に会社などで働くことが可能です。
3.海外インターンシップ
海外インターンシップは短期的な就労経験を積むことができるのが特徴です。自分が興味ある分野のインターンシップを探し参加してみましょう。しかし中には無給の場合もあるので注意が必要です。有給インターンシップは長期滞在が多い傾向があるため、有給を望む場合はよく調べてみてください。
4.ビザを取得する
こちらは企業から直接内定をもらう方法です。基本的に自分で渡航先を選んで就職活動ができますが、雇用主が直接スポンサーになるのでかなり難易度が高い方法。英語力やキャリアが問われますが、社会人で特定の専門的なスキル・資格があれば優遇されることもあります。現地の人と同様にフルタイムで働けるのが特徴です。ワーホリより長い一年以上の滞在はもちろん、契約終了期間まで長期間で滞在する事が出来るので視野に入れ検討してみるのもいいでしょう。就労ビザは一般的にはエージェントに紹介してもらうケースが多いので、まずは調べてみることが重要です。
必見!素早くワーホリ費用を貯める方法
ワーキングホリデーに行きたい人必見!短期間で英語力とワーホリ費用が手に入る方法があります。それはリゾートバイト!!
■ リゾートバイトとは
日本全国各地の観光地やリゾート地での住み込みバイトのこと。ワーホリに似た経験ができることから、「国内ワーホリ」と呼ばれることもあります。短期から長期まで色々な職場・職種の中から、自分の条件に合った仕事を選択できる人気の働き方です。
■ こんな方にオススメ
・ワーホリしたいけどお金がない方
・ワーホリビザが下りたけど渡航まで稼ぎたい方
・資金集めをしながら英語も学びたい方
・渡航前に日本のことをもっと知りたい方など
色々な目的・動機を持った方にオススメしたい働き方です!
■ オススメの理由
日本のホテルや旅館で接客英語を使いながら働き、実践的な語学力を身につけることができます。ワーホリの予行練習にもなり、自信もアップ!さらにワクトリならオンライン英会話が実質無料の特典があり、留学前にしっかり学べます。
食費・寮費など生活費が0円の職場も!出費が少ないため、予算を最短で貯めることができます!Wi-Fi完備、温泉無料などの特典も。生活費を抑えながら、効率よく貯金できます。
各地から人が集まるため、新しい出会いを得る事が出来るリゾートバイト。観光や地方創生に携わりながら日本の素晴らしさを再発見できます。留学やワーホリの準備をしている方も多いため、仲間を見つけられるかも。
■ 体験談
今まで多数のスタッフさんが留学やワーホリ前にリゾートバイトを利用しています。3つピックアップしたのでぜひご覧ください!
20代/留学費用のため
■ 最後に
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