リゾートバイトの貯金成功ガイド！貯金しやすい仕事の探し方をご紹介◎

全国各地のリゾート地や観光地で住み込みながら働くリゾートバイト。旅しながら働けるのが魅力ですが、貯金を目的にしている方が多いのも事実。なぜ貯金ができるのか？どんな仕事を探せばいいのか？詳しく解説していきます！

リゾートバイトは貯金にとても向いている働き方です。なぜ貯金したい方がリゾートバイトという働き方を選ぶのか、その理由をご説明します！
 

■リゾートバイトが貯金に最適な理由1：
生活費がかからない

リゾートバイトが貯金に向いている一番大きな要因は、生活費がほぼ０円だから。職場によりますが、寮費・光熱費・食費などの大きな出費が無料の場合が多いリゾートバイト。普通のアルバイトをしながら一人暮らしをするよりも出費が大きく減るため、貯金に回せる金額が増えるのです。
 

■リゾートバイトが貯金に最適な理由2：
時給が高い

リゾートバイトは同エリアの普通のアルバイトよりも時給が高い傾向もあります。例えば沖縄県の最低時給は896円ですが、2024年2月現在ワクトリに掲載されている沖縄リゾートバイトでは、経験者で1650円、未経験者歓迎のものであれば時給1300円が最高時給。8時間×22日で計算すると、時給896円の場合は月収15万7696円。時給1300円の場合は22万8800円と7万円以上の収入の差が生まれます。
 

■リゾートバイトが貯金に最適な理由3：
好きな期間で働ける

リゾートバイトは雇用期間の定めがあり、自分の希望する期間で働けます。求人数が一番多いのは2～3ヶ月で、3ヶ月働くだけでもしっかり貯金ができるんです。夏休みや冬休みなどの繁忙期なら1週間程度の超短期もあるため、サクッと貯金額を増やしたい方にもおすすめできます！

リゾートバイトが貯金できると言っても、実際にいくら貯金できるのでしょうか？
 

■ バイトとの出費を比較

まずは一人暮らしのアルバイトと、リゾートバイトの1ヶ月の出費額を比較してみます。

 
一例ではありますが、リゾートバイトは固定費がほぼかからないため出費額が大幅に抑えられているのがお判りいただけるかと思います。

■ 貯金額の一例

リゾートバイトでは職場の条件や仕事をする時期などによって収入や出費が大きく異なります。こちらではリゾートバイト経験者の一例をご紹介します！

食費が休日も含む３食無料の職場だったため、出費が抑えられました。おやつや飲み物代は雑費に集計しています。友達と飲みに行ったり観光を楽しみたかったので交際費の出費が多めになっています。
 
 

せっかく貯金を目標にリゾートバイトをするなら、貯金がしやすい職場を選ぶのが重要！いくつかポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
 

■ 生活費０円の仕事を選ぶ

【　寮費　】

家賃にあたる寮費は、多くの職場で0円の場合が多いです。万が一有料の場合でも多くは1万円～3万円程度なので普通の家賃よりも安いですが、お金を貯めたいなら寮費0円の場所を選びましょう。

【　水光熱費　】

水光熱費も多くの職場で無料の場合がほとんどですが、一部実費請求の場合や、ある程度の金額を超えた分が自己負担などの条件付きの勤務先も。貯金するには完全無料の職場が好ましいですが、ある程度の金額を超えたら…という条件がある場合は、いくらから自己負担になるのか確認しておき、使いすぎないようにしましょう。
 

【　食費　】

貯金したいなら出勤日も休日も毎日３食無料の場所がいいですが、その条件の求人数は実はあまり多くありません。一番多い食事条件は、出勤日のみ1日2食無料。リゾートバイトを探す際は食事提供が出勤日のみor休日含む毎日なのか、1日何食の支給なのかを必ず確認しましょう。また休日も食事提供がある場合は寮が離れていると食べに行くのも一苦労なので、職場までの距離なども確認しておくことが大事です。稀に食券制の職場だと現金で一度立替が必要な場合がありますのでご注意ください！

■ 高稼働な仕事を選ぶ

高稼働とはたくさん働けるということ。お客さんの入りが少ない閑散期などでシフトに入れない、入れても短時間になってしまうと、いくら時給が高くても稼げません。残業が多い場所なら割増賃金でたくさん稼ぐことができるためおすすめです。例えば時給1200円で1日1時間でも残業がある場合、残業がない場合と比べると1ヶ月で3万円以上収入が変わってきます。求人に「高稼働」「がっつり稼げる」「稼働時間○○時間」などの記載があると稼ぎやすいですよ。

■ 無駄な出費が少ない所を選ぶ

たくさん貯金をするなら無駄な出費はご法度！例えばついつい食べたくなるコンビニのホットスナックや息抜きのお菓子やコーヒーなど、一回の金額は少なくても積み重なると結構な金額になっていることも。誘惑に弱い自覚がある方は、大自然に囲まれているような少し不便な職場の方が向いているかもしれません。また、飲み代や観光代などの出費を抑えるのもポイントです。

■ 交通費支給金額を確認

リゾートバイトでは赴任交通費が支給になりますが、職場により支給金額は様々です。2万円～3万円程度がボリュームゾーンで、一部施設は領収書提出で実際にかかった金額を全額支給してもらえることもあります。自宅から職場までの往復交通費が支給金額に収まっていれば手出しは０円！しかし交通費は最後の給与と一緒に支給されるため、一度立替が必要ですのでご注意ください。

リゾートバイトが貯金できる理由や実際の貯金額、仕事の探し方などをご紹介しました。
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